必須
年度 | 必須科目Ⅰ−1 | 必須科目Ⅰ−2 |
令和6年度 | 「付加価値の増大」と「労働時間の削減」の実現を通じた生産性の向上 | 重要鉱物の安定供給確保と持続可能な社会への貢献 |
令和5年度 | 日本国内での電気自動車の普及 | 再エネ利用以外での温室効果ガス排出量の削減 |
令和4年度 | 2030年度の温室効果ガス削減目標の実現 | 海底鉱物資源の開発及び産業への利用 |
令和3年度 | 水資源の確保が困難な地域における水資源の確保及び利用 | 業務におけるエネルギー使用量の低減 |
令和2年度 | ものづくりのサプライチェーンの維持に必要な地下資源及びリサイクル資源の安定供給 | SDGsのターゲット12.2又は12.5の達成 |
令和元年度 | 低炭素社会の実現 | 資源工学部門におけるデジタル技術(AIやIoT)の活用 |
選択科目
資源の開発及び生産
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 鉱山のテーリングダムの技術的概要、管理方法、安全性に留意すべき点 | 法面の安定性維持に関するロックボルトとグラウンドアンカーの技術的原理、工法選定時の検討方針 | 杭井検層の扱う物理現象、検層の原理 | 地下水や温泉水の酸素・水素同位体比の測定方法、留意点、測定の意義 |
令和5年度 | 杭内堀り鉱山の採掘レベル深度化における保安上の課題 | ベンチカット方式の露天堀り採掘箇所における岩盤斜面崩壊の対策工法の概要 | タイトリザーバーにおける貯留槽の特徴、開発に使われる技術的特徴、効果、課題 | 流体のpH値を測定する意義、測定法の原理、正確な測定をするための留意点 |
令和4年度 | トラックレスマイニングの杭内構造、積込・運搬、使用機会の特徴、留意点 | 標準的な杭廃水処理工程及び各工程の留意点、環境基準、排水基準 | 地熱発電所や温泉などの配管に付着するスケールの例、析出メカニズム、スケール対策法の概要、課題 | 反射波地震探査法の原理、測定方法、特徴 |
令和3年度 | 立杭式ベンチカット工法の適用条件、留意点 | リーチングの技術的概要、留意点 | 微小地震探査の概要 | 貯留層評価における流体性状及び貯留岩性状で重要な指標の概要 |
令和2年度 | 発破技術の火薬類と作業フローの概説、火薬類の取扱い、発破作業の危険性と安全対策 | 海洋鉱物資源の特徴、採取する意義、今後の課題 | ロータリー式掘削及び改修作業中に杭井内を循環させる泥水の機能、泥水の種類 | 重力探査の概要、結果と推定される地下構造の概説 |
令和元年度 | 車両系鉱山機械の経済的耐用時間と累積経費 | ブロックケービング法の特徴、適合する杭内条件、留意点 | 地熱井の概要、特徴 | 二酸化炭素地中貯留の方法、概要、特徴 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | 操業中の鉱山における保安計画の見直しと策定 | 地域の流体における商業生産の可否と開発の投資意思決定の材料提供 |
令和5年度 | 採鉱の総排排出量不足の改善計画 | 地上での湧出状況を測定するトレーサー試験 |
令和4年度 | 海外での地下資源開発プロジェクト | 労働安全衛生計画の作成 |
令和3年度 | 採鉱計画立案業務 | 特定条件下での杭井の掘削計画 |
令和2年度 | 鉱山の開発・評価時における採掘法の選定 | 流体資源を採取する一連の技術におけるCCSへの応用 |
令和元年度 | 露天採掘鉱山の開発におけるレイアウトの決定 | シェールガス開発における環境問題 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 資源開発実施地域における地震災害の対策 | 安定的な資源確保のための継続的な新規開発 |
令和5年度 | 資源の安定供給に必要な資源技術者の確保と育成 | 地下資源の開発や生産に対する重大な障害への対応 (政治・経済・地政学状況の変化、自然災害、感染症など) |
令和4年度 | 事業継続計画の立案・実施 | AI技術の応用 |
令和3年度 | デジタル技術(IT/IoT、AI等)を活用した高度なデータ解析 | 2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現 |
令和2年度 | 鉱山の開発・操業・閉山における環境、労働安全衛生への対処 | メタンハイドレードの探鉱・開発 |
令和元年度 | 地震・津波による鉱山災害への対策 | 持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスの確保 |
資源循環及び環境浄化
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | ケミカルサイクル技術におけるガス化法の原理、特徴、留意点 | 焼却飛灰の特徴、セメント原料化する際の課題 | デカンタ型遠心分離機の概要、優位点、使用に関する留意点 | 石綿障害予防規則の改正概要、石綿を取り扱う際の留意点 |
令和5年度 | 二軸破砕の原理、特徴、技術的な改善策 | 磁力選別の湿式及び乾式選別機の特徴、留意点 | 生物処理の原理、特徴、留意点 | 水質汚濁防止法の指定物質の概要、取り扱う際の留意点 |
令和4年度 | 汚染土壌を要措置区域等に搬出し運搬及び処理を他人に委託する場合に用いる管理票の概要、義務 | 汚染土壌を浄化等済土壌に浄化する浄化等処理施設における浄化方法、処理の概要 | 泡沫浮選の原理、特徴、留意点 | フィルタープレスの概要、優位点、使用に関する留意点 |
令和3年度 | 廃棄物焼却施設から生ずる有害ガス除去法における湿式法の原理、特徴、普及を阻む理由 | 土壌汚染対策法における基準の概要、関連性 | 排水処理における凝縮沈殿法の原理、特徴、留意点 | 乾式分級の原理、特徴、留意点 |
令和2年度 | 溶媒抽出法の概要、特徴、留意点 | 渦電流選別の原理、特徴、留意点 | サーキュラー・エコノミーの概要、期待される効果 | 災害廃棄物の特徴、処理をする上での課題 |
令和元年度 | ソーティング分離技術の概要、特徴、留意点 | 土壌洗浄法の概要、特徴、留意点 | 工場排水の処理に伴う汚泥の特性、再資源化技術の概要、留意点 | 優良産廃処理業者認定制度の期待される効果 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | 処理プロセスにおける火災防止対策 | 浄化等処理施設における設備・機器の長寿命化 |
令和5年度 | 沈降濃縮設備老朽化の更新検討(設備設計) | 透過反応壁の構築工事の施工管理 |
令和4年度 | 太陽光パネルを産業廃棄物として受け入れる際の再資源化処理 | 原位置浄化技術の地下水揚水法の適用 |
令和3年度 | 業務用空調機器の廃棄を受け入れる際のリサイクル処理 | セメント系材料を用いた固化・不溶化処理 |
令和2年度 | 土壌ガス吸引法の適用 | 水銀排出施設のバグフィルターの交換 |
令和元年度 | 貴金属を回収するリサイクル事業の立ち上げ | 可燃性廃棄物処理に関する業務 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 循環経済への転換に向けた動静脈連携の拡大 | 非化石エネルギーの導入拡大 |
令和5年度 | 地域循環共生圏の拡大と深化 | 持続可能な航空燃料SAFの国内普及 |
令和4年度 | フッ素の日本国内での再資源化の維持 | プラスチックの資源循環の取組、3R+Renewableの促進における関係主体との連携 |
令和3年度 | 感染症拡大における廃棄物処理の継続 | レアメタルの安定供給を確保するためのサプライチェーンの構築 |
令和2年度 | 静脈物流の効率化 | 産業廃棄物処理における従事者の安全維持 |
令和元年度 | 水銀のライフサイクルにわたる適正な管理と排出の削減 | プラスチックごみに起因する問題への対応 |