必須
年度 | 必須科目Ⅰ−1 | 必須科目Ⅰ−2 |
令和6年度 | 森林の管理・経営における効果的なシカ害対策 | 広葉樹林及びその資源の多面的な利活用 |
令和5年度 | 「都市の木造化・木質化」に向けた国産材の利用推進 | 「流木災害」の軽減に向けた対応 |
令和4年度 | 森林部門に関連するICTの活用 | 大規模な建築物や土木分野への木材利用促進 |
令和3年度 | 森林イノベーションの推進 | 生態系サービスの質的・量的向上 |
令和2年度 | 「林業の成長産業化」を実現するための技術者確保・育成 | SDGsの目標15の実現 |
令和元年度 | 林業、林産業分野へのICT導入 | 高齢級人工林の増加への対応 |
選択科目
林業・林産
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 森林経営計画の目的、対象となる森林の面積・所有形態に応じた計画の種類、認定されることによる優遇措置、支援、申請先 | マツノマグラカミキリ、カシノナガキクイムシ、クビアカツヤカミキリの加害形態、防除法 | 構造用集成材の使用環境、ラミナの積層方向・幅方向の接着剤 | 製材の乾燥の必要性、乾燥方法 |
令和5年度 | 特定母樹の指定基準、苗木の植栽により期待される効果 | 松くい虫被害の発生メカニズム、防除方法、実施上の留意点 | 木質耐火部材の耐火性付与方法、特徴 | 直行集成板と超厚合板の製造方法、用途、特徴 |
令和4年度 | 森林環境税、森林環境譲与税の概要 | 海岸林が持つ減災機能の効果、発現機構 | 加熱による木材の燃焼プロセスの概説、難燃化薬剤の作用、機構、技術的課題、問題点 | CLTの製造上・性能上の特徴、課題 |
令和3年度 | 再造林の一貫作業における低コスト化に寄与する作業方法、内容、課題 | 暴風雨、冠雪害の発生機構、予防策 | 木材の防腐処理の機構、処理方法、実用化された新技術、再注目されている技術の事例 | 木炭の燃料用以外の用途、用途に適した性質、実用における応用例 |
令和2年度 | スギ花粉発生源対策、内容、課題 | ナラ枯れの発生機構、防除法 | きのこの機能性成分、効果、機能性を表示する取組の現状、課題、関連法制度 | 接着重ね材、接着合せ材料の説明、特徴、製造・利用時の留意点 |
令和元年度 | 広葉樹二次林高齢化の発生要因、森林管理上の問題点 | マツノザイセンチュウによる松枯れの発生機構、防除法 | 「辺材と心材」、「未成熟材と成熟材」の説明、利用上の特性、留意点 | 木材の化学修飾の定義、実用化されている化学修飾木材の製造方法、特徴、性能が発現する原理、利用用途 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | 大径材の利用拡大 | 違法伐採の対策 |
令和5年度 | 放置された竹林の管理 | 木材輸出の推進 |
令和4年度 | シカによる森林被害の対策 | 大径材の有効利用に向けた原木生産・製材利用の推進 |
令和3年度 | 木育、森林環境教育を目的としたネットワーク構築 | 高齢級人工林の管理と利用推進 |
令和2年度 | 生物多様性の保全に配慮した森林の経営・管理 | 木質バイオマスエネルギー利用システムへの燃料供給 |
令和元年度 | 山間地に所在する市町村における経営管理権の集積業務 | 樹皮・おが粉・プレーナ屑・端材の有効利用策の見直し |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 竹林や竹林の利用促進 | 森林整備作業の生産性向上に向けた機械や技術等の導入 |
令和5年度 | 効率的な木材生産等を目的とした高性能林業機械の導入 | 木質バイオマス発電施設の安定運転 |
令和4年度 | 山村の活性化 | 木質資源によるセルロースナノファイバーの製造・具級 |
令和3年度 | 林業における労働災害の防止 | 都市部の木材化・木質化の推進 |
令和2年度 | 里山林の再生と持続的な管理 | 放置されている木質資源の活用 |
令和元年度 | 一貫作業システムによる初期保育の低コスト化 | 早生樹材の利用推進 |
森林土木
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 地震時の斜面災害の特徴、発生メカニズム | 線状降水帯の特徴、山地災害へもたらす影響 | 林道の設計速度の概要、林道規定における他の条項との関係 | 林道技術基準における路盤工の目的、設計基準 |
令和5年度 | 治山対策における数値地形情報の活用、課題、注意点 | 地表移動量調査の手法、特徴、適用上の留意点 | 改正林道規定における縦断勾配 | 林道における擁壁の目的、ブロック積擁壁、重力式コンクリート擁壁、プレキャストL型擁壁の特徴、形式選定における主な留意事項 |
令和4年度 | 地すべり防止対策における集水井工の目的、構造上の特徴、維持管理上の注意点 | 林地斜面において発生する表面侵食の発生機構、対策 | 改正林道規定における曲線部の拡幅 | 路面排水対策における路面横断形状、路面侵食を防止できる構造が適用できる条件、具体例 |
令和3年度 | 治山事業において使用される補強土工の内容、特徴 | 海岸林の果たす防災機能、向上策 | 林業専用道の特徴、設計・施工における技術的課題 | 盛土の締固め管理における品質規定方式、工法規定方式の内容、特徴 |
令和2年度 | 水路工の施工に当たり特に留意すべき事項、種別ごとの特徴 | 保安施設地区制度の指定等の手続き、期間、事業との関係を含めた概要 | 森林作業道の盛土部分の締固めについて、その効果、適切な施工時期、材料の状態、施工方法 | 林道に用いられる側溝の種類、特徴、選定上の留意点 |
令和元年度 | 山地の渓流における堆砂勾配の性質、治山計画を立てる上での留意事項 | 落下防護工の目的、種類、特徴 | 補強土擁壁の特徴、用いるのに望ましい箇所、工法の違い | 林道における排水施設の説明、目的、設置に当たっての注意点 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | 気候変動対応のための治山施設の長寿命化 | 林道の路線計画調査が行われた後の路線選定 |
令和5年度 | 山地保水力の向上を目的とした洪水災害の防止・軽減 | 渓流等を横断する箇所の排水施設の検討 |
令和4年度 | 極端な豪雨に伴う山地災害の軽減に向けた渓流の縦横侵食対策 | 林道施設災害が発生した地域における広域支援業務 |
令和3年度 | 治山事業における流木災害対策 | 節土のり面の安定に関する業務 |
令和2年度 | 治山・林道の施設の長寿命化対策 | 森林作業道の路線計画 |
令和元年度 | 海岸防災林の復旧・再生 | 林道の開設における路線計画調査 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 林野火災及び関連する災害の防止の方策 | 木材の大量輸送に対応するための林道の路網整備 |
令和5年度 | 生物多様性に配慮した山腹・法面緑化の実施 | 林道の設計及び施工における残土処理 |
令和4年度 | 太陽光発電施設による再エネの利用を目的とする林地開発 | 森林施業用の林業作業用施設における作業場所と土場の適切な設置 |
令和3年度 | 地震を主要因とする山地災害の防災や復旧対策 | 森林土木事業における二酸化炭素の排出量削減 |
令和2年度 | 事前防災対策としての山地災害対策の強化 | 植生工における生態系等に与える影響 |
令和元年度 | 大規模な崩壊の被害軽減対策 | 林業専用道の作設における工法選択 |
森林環境
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 保護林の説明、区分、役割 | 木質バイオマスのエネルギー利用の説明、効率的利用に向けた方策、要点 | 森林の水質保全機能の説明、維持向上に必要な方策、要点 | 森林火災の特徴、効果的な防止方策、要点 |
令和5年度 | 森林環境教育の意義、活用事例、実施する場合の留意点 | 森林認証制度の説明、取組状況、課題 | スマート林業の説明、関連する技術 | 森林の土壌保全機能の説明、維持向上に必要な方策 |
令和4年度 | 生物多様性の保全における取組、対策 | 森林環境税、森林環境譲与税の説明、市町村における取組事例 | 森林GISの概要、データモデルの特徴、代表例 | 森林土壌の保水機能の説明、維持向上に必要な方策 |
令和3年度 | 保安林制度の概要、指定目的 | ナラ枯れ被害の原因、防除対策、方法、留意点 | 放射性物質による森林汚染の現状、対策の要点 | 堆積有機物層の区分、土壌分類、特徴 |
令和2年度 | 森林の更新方法の概説、技術的留意点 | 渓流水質形成過程の説明、森林管理方策 | 保安林の種類、目的、機能、保全対策 | REDD+での森林からの温室効果ガス排出削減量の測定の意義、測定方法 |
令和元年度 | 山地降水の流出過程に及ぼす森林の影響、水源かん養機能発揮に望ましい森林 | ナラ枯れの被害状況、特徴、メカニズム、被害対策 | 林野土壌の分類法、評価する際の留意点 | 森林のバイオマスを林分レベル及び国レベルで調査する際の技術的概要、課題 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | ノウサギによる森林被害の防除 | 地域の森林吸収源の推進 |
令和5年度 | シカによる森林被害の防除 | 世界自然遺産地域の森林管理 |
令和4年度 | 森林病害虫の防除 | 地域のレクリエーション林の設定 |
令和3年度 | シカによる森林被害の防除 | 地域の広葉樹林化 |
令和2年度 | 地域の野生動物対策 | 地域のナラ枯れ被害対策 |
令和元年度 | シカによる森林被害対策 | 林地開発許可制度における森林の開発計画 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 地域の森林景観保全対策 | 松くい虫被害のおそれがある海岸林の保全・管理 |
令和5年度 | 広葉樹林の持続的な管理 | 放射性物質の被害を受けた森林の適切な管理 |
令和4年度 | ナラ枯れ被害の発生するおそれがある里山林の保全 | 植栽木の保全及び海岸林の管理 |
令和3年度 | 湖畔林の保全 | 森林環境の保全・創出 |
令和2年度 | 地域の森林景観対策 | 地域における森林の生物多様性保全対策 |
令和元年度 | 里山二次林の保全管理計画 | 「モントリオール・プロセス」の基準・指標 |