必須
年度 | 必須科目Ⅰ−1 | 必須科目Ⅰ−2 |
令和6年度 | 気候変動を考慮した水産業の振興 | 海業の推進及び水産物消費の増進や交流人口の拡大 |
令和5年度 | 漁村の活性化推進 | 水産物を食料として安定的に確保するための水産資源の持続的利用 |
令和4年度 | マーケットインに留意した取組の導入 | 震災による水産業や食料供給に及ぼす影響の回避 |
令和3年度 | 被災地域の復旧・復興の加速 | ICT、IoT、AI、ロボット技術の水産業への導入と普及 |
令和2年度 | 水産業の持続的発展及び多面的機能を発揮した活力ある漁村づくり | 「農林水産省地球温暖化対策計画」及び「農林水産省気候変動適応計画」の取組推進 |
令和元年度 | 水産物の安定供給と漁村地域の維持発展 | SDGsの目標14の達成 |
選択科目
水産資源及び水域環境
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 国外由来の外来種である魚類と植物における水産資源への被害の現状、対策 | 海洋ごみの存在状態、発生要因、水産業への影響 | 二枚貝類の貝毒監視対策 | 魚類の耳石による年齢査定 |
令和5年度 | 第五種共同漁業権漁場における増殖の概説、アユ・ヤマメ・ワカサギの増殖方法 | 海面養殖業における抗菌剤の留意すべき注意点 | DeLury法の仮定・前提、必要とするデータ、推定方法の原理、注意点 | エスチュアリー循環流の概要、水産資源及び水域環境との関連 |
令和4年度 | 潮汐の主要4分潮、年間の平均的な潮候 | VPAの仮定・前提、必要とするデータ、推定方法の原理、注意点 | 陸上養殖の概説、閉鎖循環式陸以上養殖の特徴 | ホンビノスガイの水産的な価値、弊害 |
令和3年度 | 漁獲量一定方策、漁獲率一定方策、取り残し資源量一定方策の利点、欠点 | 人工種苗への転換が必要とされる養殖対象種、種苗生産技術開発の現状 | エルニーニョ現象の説明、水産業に及びすと考えられる影響 | 海水中の栄養塩濃度の目標値 |
令和2年度 | 水産資源管理の規制手法 | 種苗生産から放流に至るいくつかの要素技術における課題 | 非漁獲対象生物の混獲が問題とされている漁業種類、現状、対策 | 有害有毒藻類ブルームの説明、水産業への被害、対策 |
令和元年度 | 水産エコラベルの認証を受ける際に要求される内容 | 人工種苗、天然種苗に用いられている種苗、養殖の特徴 | ブルーカーボンによる温暖化対策 | 河川の正常流量、維持流量、水利流量の関係、維持流量の必要流量の検討項目 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | スマート水産業の推進 | 閉鎖循環式陸上養殖の事業化 |
令和5年度 | 国内産アサリの生産量の回復・増大 | 防波堤と航路・泊地建設による漁業影響の評価 |
令和4年度 | 漁船漁業の安全管理 | 漁業系廃棄物の計画的な処理 |
令和3年度 | 水産加工業が盛んな地域の収益向上に関する回復計画の策定 | 港湾関連用地と岸壁建設が漁業に与える影響 |
令和2年度 | 漁業者の高齢化・後継者不足地域における蓄養・養殖 | ウニの食害における漁港への対策 |
令和元年度 | 気候変動による海水温の上昇軽減 | 人工島建設がアサリ漁業に与える影響 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 長期的に安定した養殖生産の維持・増大 | 藻場・干潟の安全・創造対策の推進 |
令和5年度 | 養殖業成長産業化の推進 | 栄養塩の適切な状態管理 |
令和4年度 | 内水面漁業の振興に関する施策の推進 | 生態系ネットワークの維持・保全 |
令和3年度 | 新たな資源管理システムの構築 | 底層溶存酸素量基準の運用・管理 |
令和2年度 | 被災地の水産業の復旧・復興 | 栄養塩の適切な状態管理 |
令和元年度 | 「沖合漁業」や「海面養殖漁業」の経営改善対策 | サンゴ礁の再生 |
水産食品及び流通
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 特定保健用食品の特徴、EPAの期待される効果 | 水産缶詰の製造原理、常温流通に必要な条件 | 魚の鮮度判定法 | 冷凍すり身の塩ずり工程の意義、生化学的なメカニズム、製造上の留意点 |
令和5年度 | いわし水煮缶詰が原因で発生したヒスタミン食中毒の特徴、症状、防止法 | 魚類のカロテノイド色素の分布、特性、保存中の退色防止 | 食品の低温保存帯の区分 | ねり製品製造における坐りのメカニズム |
令和4年度 | 鮭フレークが原因で発生した黄色ブドウ球菌食中毒の特徴、症状、防止法 | 食品加熱方式(外部加熱方式、内部加熱方式)のメリット、デメリット | 加工食品における食品のアレルギー表示の考え方、方法 | ねり製品製造における塩ずり工程の意義、生化学的なメカニズム、製造上の留意点 |
令和3年度 | リステリア食中毒の特徴、防止法 | 水産物の代表的なエキス成分2種の特徴、役割 | 卸売市場の機能 | 小規模事業者に求められるHACCPの考え方 |
令和2年度 | 水産食品に見られる寄生虫2種の特徴、健康への影響、予防法 | 食品の冷凍プロセスの説明、冷凍貯蔵中の品質保持方法 | 食品の通電加熱の原理 | 魚類の蓄養の説明 |
令和元年度 | ノロウイルス食中毒の概要、感染経路、症状、防止法 | 卸売市場の機能 | 水産燻製品の種類、特徴、貯蔵原理 | 解答硬直の発生メカニズム、防止法 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | GI保護制度を利用した水産物のブランド化と普及 | サプライチェーンマネジメント |
令和5年度 | 無頭殻付きボイルエビの製造におけるHACCPシステムの導入 | 「さつまあげ」のインターネット販売計画 |
令和4年度 | 冷凍ブリフィレー製造におけるHACCPの導入 | サプライチェーンマネジメント |
令和3年度 | 出荷前の自主検査における大腸菌群の陽性への対策 | つみれの未加熱冷凍食品の開発 |
令和2年度 | 「かに風味かまぼこ」の賞味期限の延長 | 高鮮度カツオの鮮魚流通におけるトレーサビリティシステムの導入 |
令和元年度 | 「焼きちくわ」の賞味期限の延長 | 粘質多糖類を活用した新商品の開発 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 新たな国内外の水産物市場の開拓促進 | 海藻の多面的活用 |
令和5年度 | 水産物の輸出促進 | 産地偽装の対策 |
令和4年度 | 国産水産物の国内外での市場競争力の強化 | 低利用、未利用の水産原料・資源の有効活用 |
令和3年度 | 廃棄される原料や半製品、加工食品の削減 | 地域水産物のネット販売 |
令和2年度 | 被災地の水産物に対する風評被害の払拭及び販路拡大 | 水産加工業における付加価値向上 |
令和元年度 | 水産物の輸出力強化 | 多獲性赤身魚の食品利用 |
水産土木
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和6年度 | 高潮の発生メカニズム、主な対策、留意点 | 漁港における水域の静穏度を検討する際の基本的な考え方、手法、技術的留意点 | 二枚貝漁場の環境改善のための技術、適用する漁場、期待される効果 | 便益額算定における期待漁業量を求める方法、留意点 |
令和5年度 | 地盤液状化のメカニズム、対策 | 漂砂対策を実施する際の考え方 | 漁場整備における順応的管理手法、実施手順、技術上の課題 | 漁場の水質や底質を改善するための工法、留意点 |
令和4年度 | 設計沖波を推算する際の考え方、留意点 | 漁港の衛生管理で重要な視点、衛生管理の高度化に必要な対策 | 砂泥域に適用される増殖場造成工法、特徴 | 広域藻場の調査方法、特徴 |
令和3年度 | 藻場造成を実施する上での留意点、対策 | 人工魚礁による漁場整備を計画する際の技術的課題、対策 | 半島などの突き出した地形において波が集中して波高が高くなる現象の説明 | 漁港施設における粘り強い構造の意義、具体的な事例 |
令和2年度 | 海水面や海水温の上昇が藻場・干潟に及ぼす影響、対策 | 漁港漁場の水質改善方法の内容、留意すべき点 | 魚礁に木材を利用する意義、長所、短所 | 漁港における利用可能性がある自然エネルギー、利用方法、課題 |
令和元年度 | 沖合域の生産力向上を目的とした構造物、技術的特徴、期待される効果、適地選定と設置水深の考え方 | 水産物の生産性向上と地域産業の活性化を評価するために用いられる便益計測方法の概要、特徴 | ストックマネジメントの意義、漁港に適用する際の課題 | 漂砂海岸に漁港を整備する際に検討する内容、漂砂対策 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和6年度 | 副振動の対策案の検討 | 再編・集約により空いた漁港水域の有効活用計画 |
令和5年度 | 老朽化した漁港におけるストックマネジメントの導入 | 効果的な漁場整備計画の策定 |
令和4年度 | 永年港口部の砂堆積への防砂堤設置計画 | 魚類の生活史全体に配慮した増殖場整備計画の策定 |
令和3年度 | 漁港水域を種苗放流の場として活用する計画 | 漁港静穏度の確保計画 |
令和2年度 | アサリ増殖場の整備計画 | 第1種漁港で水域を利用した新たな増殖計画 |
令和元年度 | 産卵場、生息場及び餌場機能を有する魚類増殖場の整備計画 | 海外技術協力によるカリブ海への漁港計画 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和6年度 | 漁港における災害リスクへの対応力強化 | 藻場・干潟等におけるブルーカーボンの活用推進 |
令和5年度 | 流通拠点漁港等を中心とした圏域機能強化対策 | 洋上風力発電等導入における漁業等の海域や先行利用者との強調 |
令和4年度 | 漁港漁場整備中期計画への取組 | 水産業の成長産業化に向けた取組 |
令和3年度 | 情勢変化(海水温上昇、老朽化、人口減少、高齢化)への対応 | 漁港における高度衛生管理対策の推進 |
令和2年度 | 水産環境整備の推進および資源管理施設との連携を踏まえた水産資源の保護・育成 | 防波堤の港口部に水門を設置する計画の立案 |
令和元年度 | 豊かな海洋環境の保全・創造に向けた漁場整備 | 漁村の津波による被害軽減(事前防災) |