必須
年度 | 必須科目Ⅰ−1 | 必須科目Ⅰ−2 |
令和5年度 | 化学産業におけるサーキュラーエコノミーの実現 | ソリューションビジネスにおける「提案力」の向上 |
令和4年度 | 化学産業を中心とした異業種・異分野との協業推進 | 化石燃料資源を燃料以外の用途で使用する持続可能な社会の実現 |
令和3年度 | デジタル化による化学産業の変革推進 | 化石燃料に頼らない脱炭素社会への転換 |
令和2年度 | 安心・安全・安定な社会の実現 | エコマテリアルの開発・生産・普及の推進 |
令和元年度 | 化学産業の発展 | 日本の化学産業の国際競争力向上 |
選択科目
無機化学及びセラミックス
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和5年度 | 無機材料の熱分析手法、原理、特徴、分析例 | 二酸化炭素から水素キャリアを製造する技術、社会的意義、課題 | 陽極酸化法による材料表面改質技術の原理、長所、短所、適用例 | イオン伝導性セラミック材料を活用したデバイスの説明、動作原理、課題、解決策 |
令和4年度 | 透明性・透明セラミックの特徴、応用例 | メスポーラス無機材料を作製する方法、特徴、具体例、応用例 | X線を照射する分析方法、原理、特徴、分析例 | エピタキシャル技術を適用して製造される部品・製品の原材料と製造プロセスの説明 |
令和3年度 | 圧電体・焦電体の類似点、相違点、圧電性の圧電効果・逆圧電効果の応用、動作原理 | 液相を経由したセラミックス・金属の微粒子を合成する方法、特徴、代表的な材料、原理、応用例 | ガス吸着を利用した手法、測定原理、得られる情報 | 絶縁体と金属の導電性の違い、電子親和力・イオン化ポテンシャルの値の特徴 |
令和2年度 | フェリ磁性体の常磁性・強磁性・反磁性の説明、フェライトの用途、有用性 | 水の電位窓のpH依存性の説明、水電解技術においてアノードに求められる事項の説明 | 液相及び気相を介して無機化合物の単結晶を得る方法、原理、特徴、用途 | 製造法及び組成が異なる複合酸化物の製造法、応用例、機能 |
令和元年度 | 粉体から生成されるセラミックスの成形プロセス、特徴、製品例 | 電気化学測定法とガス吸着法の原理、留意点 | バイオミメティクスを利用した例、特徴 | 形態観察、組成分析、結晶構造分析の手法、特徴、原理 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和5年度 | 製品の製造設備の別拠点への移設 | 原料粉体の代替品への変更 |
令和4年度 | 劣化抑制における製品寿命向上のプロジェクト | 製造部門の責任者におけるBCP対策 |
令和3年度 | 生産リードタイムを削減するためのプロジェクト | 新合成方法の社外発表 |
令和2年度 | 製品の需要拡大における工程の生産能力の増強 | 新製品開発における外部機関との連携 |
令和元年度 | 付加価値を高めた材料開発 | 不良品発生の事後処理 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和5年度 | 世界的な人口増加に対応するための食糧・食品問題 | 化学製品・科学技術業務における付加価値額の増大 |
令和4年度 | 廃棄物の3Rなどに関わる目標達成 | 再生可能エネルギーを化学エネルギーとして貯蔵する技術 |
令和3年度 | サプライチェーンの強靭化 | 安全な水と衛生の確保 |
令和2年度 | 宇宙産業の成長を支える化学技術 | 化学産業におけるノウハウの蓄積と伝承 |
令和元年度 | 省エネルギーに貢献し得る技術開発 | ビッグデータを活用したものづくり |
有機化学及び燃料
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和5年度 | 合成燃料の説明、注目を集めている背景、社会実装に向けた課題 | Friedel-Craftsアルキル化及びアシル化反応の化学反応式、特徴 | GHSの目的、内容、利用されている方法 | C-F結合の特徴、有機フッ素化合物の物理化学的特徴、その特性を生かした化学製品例 |
令和4年度 | 超分子の説明、異なる構造的特徴や概念を有する超分子の種類、例、特徴、機能 | DDSの目的、技術内容 | 水素の原料・製造方法・環境影響の色別区分における水素の名称、特徴 | π共役の説明、物理化学的性質、生体・化学製品への応用 |
令和3年度 | エナンチオ選択的生成における電子対の動き、有機分子触媒の結異性、普及の促進における課題 | フォトクロミズムの定義、有機化合物の例、応用例 | 添加剤の使用する目的、原理 | イオン系・非イオン系界面活性剤の分子構造的特徴、物理化学的性質、用途例、役割 |
令和2年度 | 有機ケミカルハイドライド法による水素輸送方法の原理、長所 | 鈴木・宮浦クロスカップリング反応の説明 | リスクアセスメントの目的、意義、考え方、方法の説明 | 非破壊分析法の概要、分析方法 |
令和元年度 | 化合物の説明、置換基を持つ芳循環の活性化の有無、オルトーパラ配向性基・メタ配向性基の分類 | マロン酸ジエチルとアクリロニトリルの化合における構造式、反応の名称 | 添加剤、配合剤として使用される有機化合物の例、目的 | SDSの説明、国内法規制との関連 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和5年度 | 自社におけるDX化 | 製造・分析・管理等に用いる大型機器・設備の新規又は更新購入 |
令和4年度 | 新製品開発における化学製品の採用 | 他企業や外部機関との間における研究・合成・製造等の委託・受託 |
令和3年度 | 機能を高めるための「化学構造の変換」・「類似材料の結合」似おける最適化 | 品質を「設計」で作りこむことの実現 |
令和2年度 | 顧客からのクレーム対応 | 「組織の知識」の維持管理 |
令和元年度 | 経営陣による社内コンプライアンス体制の見直しにおける対応 | 新規材料の上市するプロジェクト |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和5年度 | 国内外の環境変化・多様な変革における国際競争力の維持・強化 | ChatGPTなどにおけるAI技術の活用 |
令和4年度 | MIを活用した安全性の評価 | 新しい有機化学製品あるいは燃料製品の安定生産の実現 |
令和3年度 | 複合材料のマテリアルリサイクルの推進 | AIによる新たな機能性有機物創出システムの開発 |
令和2年度 | 化学産業におけるファインケミカル産業の役割 | 「異なる概念の物質・材料を組み合わせること」による化学製品の特性向上 |
令和元年度 | 化学と生物学の成果を生かした新産業技術の発展 | 化学産業における優秀な人財の確保 |
高分子化学
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和5年度 | 超高分子量ポリエチレンの特徴、用途展開の例、加工及び用途を検討する上での注意点 | 高分子の熱劣化のメカニズム、アレニウスプロットを用いる寿命予測法 | プラスチックに使用される可塑剤の定義、効果、使用上の留意点、フタル酸エステル化合物以外の化素材の種類、特徴 | 繊維強化プラスチックの製品例、使用している理由、強化繊維、マトリックス樹脂及びその成形加工法 |
令和4年度 | 高分子材料に難燃性を付与する難燃剤の難燃化機構、特徴、使用上の留意点 | 高分子材料の断熱材への例、熱伝導性を高めるための設計手法 | TPVの特徴、性能の発現機構 | フィッシュアイ発生の問題点、発生要因、解決策 |
令和3年度 | 高分子フィルムにおける押出成形加工方法の概要、使用する際の留意点 | LCPが注目されている理由、使用する際の課題、解決手段 | ポリマーアロイ構造の製品例、高分子成分、設計理由、安定化方法 | 機械物性や電気特性向上における無機フィラーやガラスクロス等の補強例の目的と効果、予想される弊害、対策 |
令和2年度 | 速度定数、共重合体の特徴、名称 | リビング重合で実用化されている事例、新たな性能や機能の発現理由 | 酸素ガスバリヤー性の材料設計因子、測定方法の概要 | 物理的・化学的耐熱性の現象、変化、測定例 |
令和元年度 | ポリエチレン配管の破壊メカニズム、改善策、耐用年数の予測試験 | ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂の重合条件の違い | 液晶ディスプレイに必要な高分子材料、特例 | CFRP、CFRTPの加工法の概要、長短 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和5年度 | マルチマテリアル化に向けた新規な接着剤の開発 | 製品の不適合への対応 |
令和4年度 | 同業他社の品質検査結果改ざんにおける信頼性向上プロジェクト | 製品への不がん幼羽保証体制の確立 |
令和3年度 | 新規材料の公開化における顧客開拓 | 研究開発した高分子材料の製品化 |
令和2年度 | 試作開発工程の見直し、改善 | 顧客の計画に対応する自社の生産・供給体制の構築 |
令和元年度 | 非化学系企業との共同研究 | 不良品・ランナー等の再利用によるコストダウン推進 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和5年度 | 重要な情報技術の管理運用 | 付加価値を生む人材の重要性 |
令和4年度 | プラスチック製品の排出の抑制、回収、再資源化の推進 | パンデミックを踏まえた事業継続計画 |
令和3年度 | バイオベースプラスチックの研究開発から企画 | 事業環境の変化に伴う高分子産業 |
令和2年度 | 労働人口減少及び国内市場の縮小への対応 | 「つくる責任、つかう責任」を考慮した製品開発 |
令和元年度 | バイオプラスチック事業テーマの研究開発から企画 | 「気候変動に具体的な対策を」への貢献 |
化学プロセス
選択科目Ⅱ−1
年度 | 選択科目Ⅱ−1−1 | 選択科目Ⅱ−1−2 | 選択科目Ⅱ−1−3 | 選択科目Ⅱ−1−4 |
令和5年度 | 燃焼における供給空気量の計算、燃焼ガスの温度変化 | 化学吸収法における吸収液量、エネルギーの計算、化学吸収法の採用理由 | 酢酸の量計算、破過曲線の傾きの原因、理想破過曲線に近づけるための層の形状、粒子径、液流速の効果 | 保温材の下ににおける金属腐食の原因、対策 |
令和4年度 | フローマイクロリアクターの概要、特徴、実例 | 水素ガスの保安上の特性、配慮すべき点 | 抽剤を選択するために考慮すべき項目、特徴、分離係数 | 乾燥特性曲線の図示、湿り固体の乾燥に必要な入口風量の計算 |
令和3年度 | バッチ式反応器の計算、連続式槽型反応器にするメリット、デメリット | 向流式二重管型熱交換器の計算、並流式を用いる理由 | イソオクタンの燃焼反応式、燃焼ガス量の計算、燃焼ガス組成 | 貯水タンクからプールまで輸送する際の計算 |
令和2年度 | 共沸混合物、工業的プロセス | モデル反応器のトレーサー濃度の算出、混合特性、反応率 | 深冷分離法及び吸着分離法の原理、プロセス、操作条件 | 合成塔におけるAr濃度、全未反応ガス流量の計算 |
令和元年度 | ベンゼンの水素化反応の標準反応エンタルピーの算出 | 乾燥乾留ガスの計算 | 留出液、缶出液の濃度計算 | 溶液晶析の操作法の特徴、操作条件、品質特性 |
選択科目Ⅱ−2
年度 | 選択科目Ⅱ−2−1 | 選択科目Ⅱ−2−2 |
令和5年度 | 生産プラントの変動 | 非化石エネルギーへの転換 |
令和4年度 | 製品の合成および分離における周辺設備 | 半導体製造装置の増設 |
令和3年度 | 生産プラントの能力増強 | メタノール回収におけるアセトアルデヒドが低減しない場合への対応 |
令和2年度 | 熱可塑性樹脂生産プラントの増設 | 蒸留塔の改造 |
令和元年度 | 特定条件下における供給設備の計画、設計、建設 | 容積変化のない無触媒の液相反応プロセスの設計 |
選択科目Ⅲ
年度 | 選択科目Ⅲ−1 | 選択科目Ⅲ−2 |
令和5年度 | プロセス開発における安全の3大課題への対応 | 無害化設備の設置 |
令和4年度 | 老朽化した化学プラントの稼働継続 | ESG、特に環境への配慮 |
令和3年度 | 考案した酸化処理設備の運用 | 再生可能エネルギーの普及 |
令和2年度 | 建設プロジェクトにおける基本設計 | ケミカルリサイクル技術における環境負荷低減 |
令和元年度 | 水素の製造、輸送・貯蔵、利用 | 化学工場のスマート化(スマート工場化) |