不思議な「数」の世界。
今回は、スーパー素数について紹介します。
スーパー素数とは?
定義
素数の数列において、素数番目の素数のことである。
例①
素数の数列は、
2、3、5、7、11、13、17・・・
この数列のうち、2(=素数)番目は「3」、3(=素数)番目は「5」、5(=素数)番目は「11」、7(=素数)番目は「17」.
したがって、「3」、「5」、「11」、「17」はスーパー素数である。
例②
「7」はスーパー素数でない。
素数の列2、3、5、7、11、13、17・・・で、「7」は4番目にある。4は素数ではないため、「7」はスーパー素数でない。
スーパー素数の性質
素数は無数に存在することから、スーパー素数も無数に存在する。
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