2019年9月より、Native Campというオンライン英会話をしています。
今回は、このNative Campのご紹介記事です。
前書き
英語が超絶苦手な私。
2018年頃に会社命令でTOEICを受験しました。もちろん超絶苦手なので、一切の勉強をせず受験に挑みました。
問題用紙を見て真っ先に思ったのは、「え、問題文英語なの?」でした。そのレベルです。
最初はリスニングで、例題が流れます。この例題、めちゃ簡単で、多分中学1年生レベルです。流石に私でもわかりました。
一瞬、「TOEICなんて余裕じゃない?」と思いましたよ。
が、しかし。本番の問題になると、いきなりレベルMAX。全くわかりませんけど・・・。
当然、1問もわかりません。引っ掛けがよく出るから、と言われていますが、その引っ掛けにすらわかりません。
次にリーディングです。問題文が英語なので、そもそも何を聞いているのかすらわかりません。こちらも当然、適当にマークです。
結果・・・。280点!
でも、まぁ、今後も仕事で英語なんて使わないし、いざと慣れば翻訳アプリもあるし、勉強しなくていいか、と思っていました。
その頃は、技術士試験の勉強に集中していました。それ以前も陸上無線や電験など、技術系の資格取得をメインに行なっていました。
きっかけ
会社の福利厚生の一つに、オンライン英会話の提供が始まりました。「全額会社負担+業務中に1回受講して良い」という条件です。
最初は全く興味ありませんでしたが、会社の同僚から
「KmKmは資格もよく取ってるから、その感覚で英会話もしてみたら?」
とお誘いを受けました。まぁ、料金は会社負担(=無料)だし、嫌になればすぐ止めればいいか、と思って軽い気持ちで受講を始めました。
初期
最初の1回は非常に緊張しました。そもそも
・どうやって使うの?
・テキストの進め方がわからない
・最初何話せばいいの?
・講師は誰を選べばいいの?
などなど、わからないことばかり。が、当たって砕けろ精神で、開始しました。
日本人の講師にすると、どうしても日本語に頼ってしまいます。
なので、講師は「フィリピン人」を選択。分からなければ、Google先生に訳してもらえばいいか、という気持ちです。
また、本当に英語が苦手なので、コースは「初心者コース」を選択。自己紹介、レッスンに必要なフレーズなどを学べます。
いざ、初めて見ると、結構楽しい!!
最初の不安はどこへやら。初心者コースは、本当に英語ができない人向けにありますので、私でもなんの問題もなく始めることができました。
そして現在へ
2019年9月〜2021年10月までは、年末年始も含めて、毎日欠かさず受講していました。
2021年10月〜現在までは、業務の関係で土日のみ受講していますが、2023年10月〜は、また毎日受講する予定です。
初心者コース → 日常英会話コース(初級) → 基礎文法・語彙・リーディングコース → 新文法 日常英会話
という順で受講しています。
継続できている理由
英語が苦手だった私が、継続できている理由は何でしょう。
①初級者向けのテキストが充実している
②事前予約が不要のため、スキマ時間でも受講できる
③講師は評価順で選べますが、評価4.96以上の方は皆いい人ばかり
④毎月スピーキングテストを受講でき、目に見えて成長を実感できるのでモチベーションアップ
が要因かなと思います。特に楽しく続けるには、③が重要ですかね。
Native Campの概要
メリット
①7日間の無料トライアルがあるので、気軽に試せることができる。
→向いていなければ辞めれば良いだけ
②事前予約不要で、1日何回でも受講できる。予約したい場合は、別途課金すればOK
③様々な国籍の方がいるので、世界中の人とコミュニケーションが取れる。ただし、私はフィリピン人のみ選んでいます。
④テキストが充実しており、特に初心者コースは、日本語訳や発音のカタカナ表記もある
⑤毎月、日常英会話とビジネス英会話のスピーキングテストを受講することができる(追加課金なし)。
また、テストのレベルに合わせておすすめ教材を提案してくれる。
⑥毎月、日本人によるカウンセラーを受講することができる(追加課金なし)
⑦評価4.96以上の講師は、皆いい人ばかり(これまでの経験談)
→受講前に、講師毎の評価が表示されますので、4.96以上の人を選ぶことをおすすめします。
⑧1レッスン当たり、5分〜25分の間で好きな時間に設定できる
⑨レッスン回数の上限はないので、1日何回でも受講できる。
デメリット
①評価4,96未満の講師は、結構ハズレが多い・・・。
(愛想が悪い、細かい発音に拘りすぎて次に進まない、などなど)
②たまに通信が途切れてそのままレッスンが終了してしまう。
③英会話がメインのため、ライティングの勉強には不向き
④日本人講師を選びたい場合は、事前予約しないと受講が困難。
なお、事前予約する場合は、課金が必要。日本人講師の予約はやや割高。
教材・コース例
Native Campのホームページでも確認できますが、代表的な教材・コース例を紹介します。
ここに紹介した以外にも、目的別、レベル別に教材・コースがあります。
なお、レベルは10段階です。
初心者コース(レベル1〜レベル3)
英会話を始めて学習する方、英語であいさつ・自己紹介ができるようになりたい方を対象としたコースです。
自己紹介、レッスン環境の確認、講師からの質問・指示、講師への質問・リクエスト、基本的な日常英会話などが学べます。
新文法 日常英会話(レベル1〜レベル5)
中学生で学習する文法をベースに、日常英会話を学習します。基本フレーズを暗記してレベルアップを目指します。
1つのテーマについて、以下の流れで進めていきます。
今日のカード
1つのカードに、イラストと英文が載っています。講師に続いて、2回リピートします。
1レッスンあたり、10個のカードがあります。
空所補充
今日のカードで記載されていた英文の一部が空所となっています。その空所に単語を補充します。
リスニング&リピート
今日のカードで、イラストのみが記載されたカードが出ます。英文は記載されていません。
イラストを見ながら、講師が英文を話しますので、リピートします。
英文作成
今日のカードで、またイラストのみが記載されたカードが出ます。英文は記載されていません。
今度は、イラストを見ながら、自分自身で英文を作成します。
ランダムな英文作成
英文作成と同じ要領ですが、カードの順番がランダムになっています。
ランダムにイラストが出ても、英文で答えられるよう練習します。
SIDE by SIDE(レベル2〜レベル6)
カラフルなイラストが満載で、楽しみながら中学校〜高校前半の基礎英文法や語彙、リーディング、発音など、4技能を全て学習できます。
1つのテーマについて、以下の流れで進めていきます。
ボキャブラリー
レッスン内で学ぶべき語彙や表現を学習します。英単語とイラストがセットになっているので、イメージしながら覚えることができます。
たまに、何のイラストかわからないときがありますが、ご愛嬌です。
ロールプレー&練習
例文を使用し、講師と一緒にロールプレーをします。ここで文法などを学んでいきます。
また、例文と同じ文章構成の練習問題も用意されています。こちらも講師とロールプレー形式で進めていきます。
リーディング
講師と一緒に英文を読んでいきます。
一通り読み終えると、要約の空所補充や正誤問題で内容の確認をします。
発音
講師の後に続いて発音練習をします。特に日本人が苦手とする弱形の練習が多いです。
リスニング
短い英文・会話を聞き、正しい方を選択する問題です。
グラマーフォーカス
チャプター内で学習した文法を復習します。
基本的には、正しい方を選択 or 空所補充問題です。
申し込み
ご興味を持たれた方、以下のリンクから申し込んでみてください。
最初の1週間は無料ですので、とりあえずやってみるか、向いていなければ辞めるか、と気軽に試してみてください。
無料期間中でも、1日無制限にレッスンを受けることができます。